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任意整理にかかる費用

 

任意整理の費用はどのくらいが相場?

 

 

任意整理にかかる費用の相場は、いったいどのくらいなのでしょう?そして、その支払いはどの様に行えばよいのでしょう?

 

実は、任意整理を含め債務整理の金額は、弁護士事務所も司法書士事務所も、現在非常にわかりにくい表記になっています。

 

特に任意整理は、「任意整理を行うために一括でいくらくらいかかります」といった表記はなされていないので、一目で比較する事はできず、相場もわかりずらい状態です。

 

というのも、任意整理の場合には、借り入れ業者社1件につきいくらという計算になるからです。弁護士や司法書士があなたの債権者にそれぞれ和解交渉をしていきますので、その件数の分だけ費用が掛かるということになるんですね。

 

そしてその際の1件当たりの金額は、それぞれの弁護士や司法書士によって違いがありますので、費用のおおよその相場がいくらと、一言でお伝え出来ないのが現状です。

 

また、支払いの内容にも「成功報酬」や「着手金」、「過払い金報酬」「減額報酬」などと、それぞれの事務所でかかる費用や、かからない費用、費用の分類などと、すべてまちまちのため、非常にわかりにくいところがあります。

 

そのあたりを考慮しながら、任意整理の費用の相場を探っていきたいと思います。

 

 

 

任意整理の費用の相場を探る

 

任意整理の費用のガイドライン

 

 

任意整理の費用は、日本弁護士会でも、日本司法書士会でもガイドラインは設けられていますが、それぞれがその範囲内の金額で任意整理を請け負う事ができます。

 

したがって、統一された金額というものはなく、それぞれの弁護士や司法書士がその事務所ごとに設定しています。

 

さらに、先にも触れたように「成功報酬」や「着手金」、「減額報酬」などそれぞれの費用が、それぞれの事務所によってかなり開きがあったり、いくつかが合算されて表示されていたりするので、一概に比較するのは困難な状況です。

 

では、どのように費用を比較し、その相場を読み取ればよいのかというと、着手金や報酬額のここを見るのではなく、総合計で見ていくことが一番わかりやすくなってきます。

 

借り入れ業者1件当たりの費用の相場とか、成功報酬の相場などとそれぞれの費用の相場は、それぞれの弁護士や司法書士によって著しく違っているので、その平均を取ったとしても、その値は相場として見るに値しないものとなってしまいます。
特に諸費用の種類自体が統一されていないばかりか、それぞれの事務所のいうところの「着手金」や「成功報酬」「減額報酬」などといった諸費用の言葉の意味自体が統一されていないので、非常に紛らわしい状態です。

 

そのため、任意整理を比較する場合には、相場がどのくらいというのではなく総合計の算出がどうしても必要になってしまいます。

 

任意整理の費用の算出

 

債務整理の相場

 

 

借金が返せなくなった場合の解決方法には、自己破産や個人再生、また、任意整理などいくつかの方法がありますが、それを行うには弁護士または司法書士に委任をすることになります。

 

任意整理の場合の弁護士または司法書士の費用は、冒頭でもご説明した通り、借り入れ件数が目安となります。

 

それぞれの弁護士事務所や司法書士事務所が、借り入れしている貸金業者1件につきいくらと金額を決めていて、その金額に借り入れ件数をかけたものが費用のベースとなります。

 

その計算のベースとなるのは、あくまでも借り入れ業者の件数であって、借り入れ金額はではありません。任意整理では借り入れ額は費用の対象となりませんので、借入金額が多いからといって心配することはありません。

 

借り入れ業者1件当たりの費用は、概ね2万円から3万円といったあたりが平均的な金額となっています。その金額に諸費用(「事務手数料や「過払い金報酬」「減額報酬」など)をプラスしたものが、任意整理の費用として請求されることになります。

 

但し、諸費用の表記がそれぞれの事務所によってさまざまな名目になっているため、非常に比較の仕方が難しくなっているのが現状です。

 

そのため、比較されるときには、まずご自身の借り入れ件数から、それぞれの事務所が表記している1件当たりの金額をかけた金額を目安に絞り込んで行くことで比較して行くことになります。

 

例えば、あなたの借り入れ件数が5件、弁護士または司法書士事務所の借り入れ業者1社あたりの金額が2万円。さらに「着手金」「事務手数料」「成功報酬」などの諸費用が合計10万円だったとした場合は、以下のような計算になります。

 

また、過払い金が発生している場合には、多くの事務所では、「過払金報酬金」などという名称で、その返還金額の20%前後が別途かかります。

 

@5件×2万円で10万円。それに、諸費用が10万円で、合計20万円という計算になります。

 

もし過払い金が発生している場合には、さらに以下のようになります。

 

上記@の場合で、過払い金返還額が50万円あり、その、「過払金報酬金」が20%の場合は以下のようになります。

 

A5件×2万円で10万円。それに、諸費用が10万円でここまでの小計は20万円。

 

さらに「過払金報酬金」50万円×20%で10万円が加算されるので、最終的な合計金額はAの小計20万円プラス10万円で、合計30万円ということになります。

 

 

任意整理を依頼すると

 

任意整理を依頼

 

 

任意整理を依頼する弁護士、または司法書士が決まるといよいよ債務整理がスタートします。しかし、スタートといってもすぐに債権者が「ハイ、そうですか」と認めてくれるものではありません。

 

依頼した弁護士または司法書士が債権者にたいして任意整理を行うことを宣言し、そこから初めて和解交渉が始まります。双方の交渉が和解されて初めて任意整理が開始されます。

 

そんな任意整理の内容をこちらでまとめていますので、参考にしてみてください。
>>>任意整理について

 

 
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